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2018年6月22日 (金)

教科書展示会

神奈川県内の公立の小中学校で、使用されるかもしれない教科書の展示が、県内の図書館で、巡回開催されていました。
横浜市内のママのグループの、展示を見て、懇談する企画があり、参加させていただきました。
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教科書を見るのは久しぶりで、ちょっと、ワクワクしました。
短い時間の中で、たくさん読むことはできませんが、新しく教科となる「道徳」と、自分の好みで、「社会」の教科書の江戸後期~明治初期の部分を、見ました。
「道徳」は、私が小学生の頃には、教科としてありましたが、教育の事情は、大きく変わっているのだと、わかりました。
それは、2008年に「教育基本法」が変更されてしまったこと。
そのことによって、「これを学ばせなさい」ということが、できるようになってしまったこと。
これは、民主主義に大きくかかわることなので、もっと詳しく勉強したいと思いました。
そして、そういう事情の中で作られる教科書で、「道徳」の授業が行われていくとき、その評価とは、国や、権力にとって、好ましい答えをすることを、求められてしまわないのか?
それは、恐ろしい方向へ、誘導する、危険を含んでいるのではないか?
様々な、不安を感じました。
道徳の教科の評価は、すぐにはないようだけれど、注目していなければいけないと、思いました。
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「歴史」については、本や、テレビのクイズ番組でも見た事がありますが、
私が、授業で暗記したような人名や写真が、新しい研究によって、事実と異なることがわかり、最近は、教科書から消えたり、変わったりしているそうです。
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特に、興味があるのは、「明治維新」や「鎖国」について。
「明治維新」というのは、何か特定のことを指しているのではなく、江戸から明治の様々な変化の期間を、後から、名付けているようです。
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「鎖国」については、近年の研究で、江戸時代も、様々な国々との貿易や交流は続いていて、「鎖国」という呼び方は、ふさわしくないとされています。
だから、「開国」という華々しさも、後付けとなり、
「おかしいよなぁ。。。」
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「西郷どん」を見ながら、明治は、恐ろしい時代の始まりだったのではないかと思う、今日この頃です。
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