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2014年7月12日 (土)

おすすめの本

先月は、ライヴが2回あり、家の用事も多かったのですが、

静かな雨の日には、いつもより、たくさん本を読むことが出来ました。

特に、おすすめの本は、

山崎洋子さんの「誰にでも言えなかったことがある」

http://www.amazon.co.jp/%E8%AA%B0%E3%81%AB%E3%81%A7%E3%82%82%E3%80%81%E8%A8%80%E3%81%88%E3%81%AA%E3%81%8B%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%8C%E3%81%82%E3%82%8B-%E2%80%95%E8%84%9B%E3%81%AB%E5%82%B7%E6%8C%81%E3%81%A4%E7%94%9F%E3%81%84%E7%AB%8B%E3%81%A1%E8%A8%98%E2%80%95-%E5%B1%B1%E5%B4%8E-%E6%B4%8B%E5%AD%90/dp/4860294181

Yokoyamazaki


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江戸川乱歩賞作家、脚本家の、山崎洋子さんの自伝エッセイ。

山崎さんの小説の主人公の女性たちは、どんな逆境の中でも、みな、強く、賢く、美しく、運命に立ち向かっていきます。

いつのまにか、自分も、すっかり小説の主人公になったような気持ちになり、いつも、勇気がわいてきました。

幼いころの記憶や、自分の意思ではどうにもならない境遇の中で、それでも、キラキラ輝く宝石を、心にしっかり抱えて、生き抜いてきた、山崎さんの姿と、重なりました。

そして、最後の文章が、とっても素敵です。でも、これから読む方のために、ここでは、秘密にしておきますね。

エッセイを読み終わって、私は、山崎さんの作品の主人公が、前より、ずっとずっと、好きになりました。

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山崎洋子さんのお名前を知ったのは、、今から、10数年前です。

そのころ発行されていた、横浜のタウン誌に、ライヴハウスのスケジュールが載っていました。

私が、初めて、お店に出演した時、自分の名前が出たので、嬉しくて、その雑誌を買いました。

その号に、山崎洋子さんのエッセイが、連載されていました。

「シャノアール」の元次郎さんと、メリーさんの消息のことが書かれていました。

偶然、知り合いの方と、「シャノアール」に行ったとき、元次郎さんと、そのお話ができました。

「あぁ、あれね。洋子ちゃんが、書いてくれたのよね」と。

たしか、生まれ故郷の大連に旅行された直後で、「お花が咲き乱れて、綺麗だった」と、そんなお話も伺ったように思います。

それから、だいぶのち、2年前に始めたfacebookで、山崎洋子さんと、お会いできました。

時々、コメントもいただいて、感激しています。

小柄で、チャーミングな、山崎さんの、その頭の中から、激動の時代の風景や、恐ろしいギャング団や、わなを仕掛ける女たち、いろいろな物語が、生まれてきたなんて、驚きでした。

寿町の「さなぎの家」という、見守りの会にも関わっていらして、ときどき、作業場のボランティアに、参加されています。

そんな日常も、ブログで書いていらっしゃいますので、こちらも、ご紹介させていただきます。

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【山崎洋子「冬桃ブログ」】

http://blog.goo.ne.jp/yokohamaneko

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また、お会いできます日を、夢見て。

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