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2012年12月26日 (水)

~ピアニスト吉村英世さんにお会いして~

きっかけからお話しすると、とても長くなるので、ここでは、不思議なご縁があって…とだけ、お話して、続けます。

121212yoshimuraeisei 12月の中頃、横浜「シャノアール」に、ピアニストの吉村英世さんが、いらっしゃいました。

ベテランのシャンソン歌手の方には、お名前を見て、すぐ、思いだされた方も多いと思います。

吉村英世さんは、「銀巴里」という、銀座にあった有名なシャンソンのライヴハウスで、演奏をされていた方です。

宝塚歌劇団、松竹歌劇団、越路吹雪さんの伴奏もしていらしたそうです。

もう30年以上、鹿児島に住んでいらして、現在は、78歳。数年前まで「ギャバン」というお店を経営され、今は、シャンソンの指導や、現役のピアニストとして演奏を続けていらっしゃるそうです。

数年前に鹿児島で「ヨコハマメリー」という映画をご覧になって、ぜひ一度「シャノアール」を訪ねたいと思っていたそうです。突然、ご来店されました。

紫色のピアノで、「再会」「ひまわり」「太陽がいっぱい」など数曲を演奏してくださいました。

素晴らしかったです。大きな河の流れのような…映画のワンシーンではなく、初めから終わりまで一瞬で物語るような…感動しました。

当日、私は、お会いできると思っていなかったので、譜面も何も持っていなかったのですが、お言葉に甘えて、一生に一度の、レッスンを受けるつもりで、2曲(題名は"ひみつ"にさせてください)伴奏していただきました。

貴重な機会をつくってくれた、遠くの友人…

「シャノアール」…元次郎さん…「ヨコハマメリー」さん…

ありがとうございました。

・・・

不思議な出会いは、これで終わりではありませんでした。翌日、知り合いの方から、写メが届きました。それは、「元銀巴里跡」という石碑の写真でした。

その方は、いつもお仕事でその前を通っていたそうなのですが気づかなくて、前日、偶然ふと文字が目に留って、そこが、あの有名な「銀巴里」というお店のあった場所だったことを、知ったそうなのです。それで、私のことを思い出して、写真を撮って送ってくれました。

「ここが、昔、たくさんのミュージシャンが毎晩演奏して、一時代を創った場所なのだと思ったら、毎日、仕事でその前を通れるのは、なんて素敵なんだろうと思って…」と電話で、声で、話してくださいました。

それを聞いた私は、もうワクワクして、これを伝えるのが、もう「使命」のような気がして、「これを書かなきゃ、今年は終われない」気持ちになって、書きました。

ありがとう…。ありがとう…。ありがとう………。

121210ginpariss.

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