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2012年9月

2012年9月28日 (金)

「トトロの国の子供たち」

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秋晴れの日。「三鷹の森ジブリ美術館」に行きました。

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三鷹駅から「玉川上水」沿いの道を行きました。

一度は、歩いてみたいところだったので、美術館につく前から、かなりのハイテンションです。

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美術館は、井の頭公園に隣接し、木立に囲まれています。トトロが、受付で、出迎えてくれました。屋上から「天空の城ラピュタ」の花を愛する鉄の兵士が、地上を見下ろしています。

ジブリの映画は、大人にも子供にも大人気で、世界中で、大ヒットしています。

どの作品が好きか、とてもひとつには、決められません。ただ、どの作品にも、イタズラがしかけてあって、のんきではいられない気持ちになります。小骨の多い魚を食べるような、緊張感を感じます。

美術館の内部は、宮崎駿氏の、脳の中かもしれません。膨大な情報が、詰められています。テーマパークではなく、美術館だと思います。

おそらく、その10分の1も見たとは言えないくらい、「多く」があります。建物、内装、インテリア、資料・・・。

中でも、らせん階段が、建物の内部と、テラスの2カ所にあり、「階段」のある風景は大好きなので、見るだけで、ワクワクしました。

回廊の隅にドアがあり、開けてみたら・・・びっくり☆なんてことも。

・・・

「ジブリ美術館」は、いろいろな国の人が、個人でも、団体の観光バスでも、来ていました。

10歳ぐらいの男の子が、小さいトトロのぬいぐるみを持って、テーマ曲を口ずさみながら、歩いていました。

同じ映画を見て、楽しく感じて、ここにいる人たちは、外国人でも、日本人でも、「トトロの国の子供たちなんだ!」と思いました。

今、報道で、友好関係が危ぶまれている国の人も、大勢来ていました。その時、不覚にも、「この人たちは、安心してここで旅行することが出来るのに、海外では、とても危険な目にあったり、職場を破壊されている日本人がいる」ことを思い出し、ふと、辛く感じてしまいました。ごめんなさい。

お土産を買うために、今ここに、同じ列に並んでいる私たち。これは、なんと美しいことでしょう。

一歩一歩、一秒一秒、真の友情と信頼で結ばれる日をめざし、前進することを、心より願って止みません。

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2012年9月26日 (水)

豪雨お見舞い

私が、いつも利用している、京急電車で、24日の深夜、豪雨による土砂災害、脱線事故がありました。

当日、横浜市には、夜9時過ぎから、豪雨警報が出ていました。これまでの警報は狭い範囲で、短時間の事が多かったのですが、この度は、横須賀、三浦方面の広い範囲で、数時間続く、豪雨でした。

被災された方々、沿線の皆さま、関係者の皆さま、心よりお見舞い申し上げます。

26日朝、現在、金沢八景~逸見駅間で、運転見合わせ。復旧のめどは立っていない様です。

京急ホームページ http://www.keikyu.co.jp/report/detail/004179.html

自宅の最寄り駅では、運行しているので、日常生活には、大きな影響はなく、過ごしています。

これから、台風の多い季節、皆さまも、くれぐれも、お気をつけてくださいね。

お日様のあたたかさ、秋風の涼しさ、いっそう有り難く思う、今日この頃です。

2012年9月23日 (日)

9月22日 <秋分> 暑さ寒さも彼岸まで・・・

今年の「秋分の日」は、9月22日でした。

まさに、秋の始まりを思わせる一日。私は、芸術の渦の中に、いました。

120922kaat1まず午後は、今、横浜市内各地で開催中のダンスイベントのひとつ「We Dance」を見に、KAATへ行きました。

以前参加したダンスのワークショップの講師、コンテンポラリーダンサーの、井上大輔さんの、公演がありました。

約1時間半。2作品が上演されました。

…webの紹介ページから…

「井上さん自身の振付演出によるソロダンス「百年の身体」シリーズを他ダンサーが踊るという他者からの目線を入れることで新作として再構築。ソロダンスという私的な身体言語を、他者との交換により新たな言葉として放つ。これは日常的には当然の行為として行われながら、しかし極めて果敢なる挑戦」

http://www.kafe-kaat.jp/-/we-dance-yokohama-2012

井上さんは、ダンサーとして身体で表現する一方、実際にお話ししてみると、詩人のような感性の方です。ダンスの公演は、言葉がない分、解釈は、見る人の数だけ、生まれます。表現者が、何を伝えようとしているのか、理解しよう読み取ろうとして、主観からは、離れることができません。目の動き、指の動き、ひとつをとってみても・・・。そういう、いろいろなことを含めて、私は今、ダンスが一番面白いと思います。

・・・

そして、夜は「シャノアール」で、友川カズキさんのコンサート。

お名前は知っていましたが、ライブは初めてでした。

昼のダンスとは対照的に、言葉、ことだま、音の、大海に、彷徨いました。

ライヴは、ギター一本でした。youtube から「ピストル」のバンドバージョン

http://www.youtube.com/watch?v=CvBKuCysJjY&feature=related

「生きているって言ってみろ」

http://www.youtube.com/watch?v=6njISdzp7J8

歌詞集に、サインをしていただきました。写メも、ブログOKと。

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この世界で、人間が解っていることなんて、ほんの少しなのに、人間は、恐ろしい、そして、悲しく、可哀想な生き物ですね。もっと幸せになれるはずなのに、幸せになることを、怖れます。

友川カズキさんの歌に打ちのめされ、ライヴのお話に笑えた、私は、幸せです。

・・・

今日一日、たいへん良く、生きました。

この世は、無駄が多すぎる。くだらないものが、多すぎる。時間がないの。そんな暇はないの。そばに来ないで。邪魔をしないで。どんどん行くよ。ついて来れても来なくても。どんどん行くよ。

暑さ寒さも、彼岸まで…生きてるうちが、花なのよ。…生きてるうちが、花なのよ。

・・・

2012年9月21日 (金)

9月の「しゃんそん♪ないと」 ご報告

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~月下の薔薇~

だれのためなのか なんの役に立つのか

今はわからなくても

ひとつのことを まじめに 丁寧に続けていくこと

それは 次の世代の 敷石となり 土台となり 踏み台となり

いつか だれかが ふいに駆け上がった丘の向こうに

世界の果ての その先が 見つかるかもしれない

思い出の中に はるかな未来に

月下の薔薇を 訪ね歩く 巡礼の人々に

・・・

おかげさまで、9月も無事、開催することができました。ありがとうございました。

<1ステージ>

~ピアノソロ~

「ムーランルージュの歌」「悲しみのヴェニス」

「Fly me to the moon~月の沙漠~幻想の変奏曲」「モンマルトルの丘」「ラ・ボエーム」

<2ステージ>

~ピアノソロ~過ぎゆく夏の名曲メドレー

「純愛」・・・2005年オリジナル・作詞曲・ゆうこ

「帰りこぬ青春」「孤独」「ラストワルツ」「パダンパダン」

・・・

写真は、ライヴでいただいた、紫の薔薇。

暑さで、カワイソウだったのですが、紙にくるんで、ひと晩、お水をかけてあげていたら、元気になりました。

今日は、もっと開いています。照明では、濃いピンクに見えたのですが、お日様の光でみたら、とてもきれいな紫。これは「ブルームーン」ですね?えっ!「ブルーローズ?!」

9月のイメージに、ピッタリ!! ありがとうございました。

・・・

次回「しゃんそん♪ないと」は10月17日(水)「エディット・ピアフ特集」です。

ミニプログラムをつくろうと思っています。ぜひ、お出かけください。

・・・

2012年9月16日 (日)

9月19日「しゃんそん♪ないと」お知らせ

9月19日(水)夜・オープン6時半・ステージ7時半~・・横浜「シャノアール」にて

日ノ出町駅改札を出て、右。ビルの階段を下りて、コンビニとビルの間を通り抜けるとすぐです。下のリンクに、写真付きの道案内が出ています。

http://chatnoir-live.com/wps/?page_id=119

お店は、広いので、ご予約なしでも、お気軽に、お寄りください。

今月のテーマは、「月下の薔薇」  お待ちしています。♪ゆうこ♪

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2012年9月13日 (木)

10月6日のコンサート時間変更のお知らせ

オープン・6時45分 スタート・7時15分

新橋駅から、コリドー街に入って、ひとつ目の信号より手前の、右側です。

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すでに、スケージュール、DM等でお知らせ中の、

10月6日、銀座「月夜の仔猫」でのジョイントコンサートの時間が変更になりました。

オープン・6時45分 スタート・7時15分です。

東京でのライヴは、久しぶりです。ぜひ応援に来てください。

RONEさん&KAZUさんのユニットは、ポップス~R&Bまで、様々なジャンルの華麗な演奏とトークで、魅力いっぱいです。

私は、デビュー当日の伴奏をしていただいて以来、横浜で一番長いお付き合いのピアニストさん、江口純子さんの伴奏で、「しゃんそん」の世界を歌います。

ご予約、よろしくお願いいたします。

2012年9月11日 (火)

明日から12年

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2001年9月11日に、横浜のシャンソニエで、デビューしました。

http://music.geocities.yahoo.co.jp/gl/barairo_no_cafe/view/200109

帰りのタクシーの中で、アメリカの同時多発テロのニュースを知りました。

信じられないような場面が、テレビで、放送されました。

「危機管理」「テロ対策」という、それまで知らなかった言葉を、いたるところで、目にするようになりました。それまでは、遠い外国のことでした。

また、昨年の大震災の、甚大な被害、原発事故による将来への影響なども、それ以前の日常では、「いつか…」は、ないも同然のように考えていたと思います。

地球で、生まれた命は、人種、政治、宗教、思想、文化など、多くの壁で分断され、とてつもない悲しみや憎しみの連鎖に、怯えています。

「幸せの秤(はかり)」は、ありません。

誰かが「秤を作ったよ」と言っても「私は要りません」と答えます。

黙祷。

・・・

明日から、デビュー12年目に入ります。これからも、一回一回のステージを、一生分、精一杯がんばります。

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2012年9月 8日 (土)

「段差のない表彰台」

ロンドンパラリンピックの水泳、100メートル平泳ぎで、日本選手が、世界新記録を出しました。

「がんばりました。うれしいです。」って、素直な言葉が、心に響きます。素敵な言葉を聴けて、私も、うれしいです。

・・・

表彰台に、段差はありません。バリアフリー。また、競技ごと、いろいろな工夫や配慮があります。

日常で、生活をしたり、外出をしたり、まして、海外に行くには、様々な準備や、介助が必要だと思います。

最近、駅では、携帯電話をしながら歩いている人が、他の人とぶつかって、ホームから転落する事故が増えているそうです。町では、イヤホンをしながらの、自転車の事故も多いそうです。

よけることが出来ない人もいます。

・・・

ロンドンパラリンピックの「啓発」というテーマは、素晴らしいと思いました。

・・・

開会式、で思い出したことがあります。

物理学者のホーキング博士のメッセージに始まって、宇宙的なイメージで、生命の神秘や、人類の内的な進化が、芸術的、哲学的な拡がりを持つように、表現されていたと思います。

その中で、ニュートンが万有引力を発見したとされるエピソードから、「リンゴ」が、重要なアイテムに使われました。カウントダウンと同時に、会場中の、全員が「リンゴ」をかじる、という演出がありました。

新しい時代の幕開け。啓発の「りんご」。

でも、少し不気味な気がしました。私は、リンゴは嫌いではないし、一緒にお祝いしたい気持ちはあるけれど、何か違和感がありました。かじれない…飲み込めない…

そういう感覚の人は、はなから、人の多い所や、開会式などへは、行かないかもしれないけれど、何万人もいれば、中には、かじらなかった人が、何人かは、いたかもしれないし、いてほしい気もするし、いることが健全ではないかと、思うのです。

・・・

むずかしい?!生きにくいわ・・・だって、しゃんそん歌手だものdash

note「我が麗しき恋物語」ゆうこ詞

http://www.youtube.com/watch?v=klYkErBl_lk&feature=plcp

2012年9月 6日 (木)

オリンピックとパラリンピック

7月27日~8月12日まで、ロンドンオリンピックが開催されていました。応援で寝不足の方もいらしたのではないでしょうか?

今、8月29日~9月9日までは、パラリンピックが開催されています。リアルタイムの放送はありませんが、知らない競技がたくさんあって驚きます。障害の違いによって、種目もいろいろあります。

今回は、両方の開会式を、録画して見ました。演出や、音楽、衣装など、とても楽しみました。

オリンピックでは、シェークスピアの詩や、派手さを抑えた表現の中に、重厚な雰囲気がありました。エリザベス女王が、007のボディーガードで、パラシュートで降りてくるという演出は、とっても面白かった!

パラリンピックは、物理学者のホーキング博士のメッセージから始まりました。「重度障害者用意志伝達装置」というのをつかっているそうです。来日したこともありますね。そのころ、テレビの特別番組もありました。本は「ホーキング宇宙を語る」しか読んだことがありませんが、物理や、数学の話、というより、思想、哲学のような、面白さを感じます。

・・・(だって、学問は、この世界のことだから、それを、数字で説明するか、言葉でするか、という違いで、そこから、外の世界、内側の世界、見えるもの、見えないもの、果ては、宇宙の彼方と、心の奥底と。。。私たちがオリジナルだといっているものも、まったくの無から創造したのではなく、世界の断片を感じ取って、切り取って、それに、数字や、色や、音符をつけて、いるだけかもしれない)・・・

flair話が、それて、どんどん拡がってしまいました。

パラリンピックは、今まであまり見たことがなくて「障害者のオリンピック」と考えていたのですが、大きな間違いでした。

選手ひとりひとりのインタビューからは、トレーニングだけでなく、実際の生活の環境と密着した様子が、伝わってきます。

以前、私は、障害のある人が、スポーツをして、それに順位をつけるなんて、気の毒に思ったことがあります。でも、それも大きな間違いでした。

パラリンピックの開会式の入場行進にも、ショーの出演者に、多くの様々な障害を持った方たちがいました。こんなに多くの障害を持った人たちを、テレビで一度に見たのは、初めてでした。

パラリンピックが始まったのは、戦争で負傷した兵士のリハビリのためだったそうです。

人が避けられない「生老病死」と向き合い、生きることの、輝き、力強さに、心がふるえます。

もしかしたら、今、書いている中に、無知や、無神経なことがあったら、また、教えてください。

clover私は、歌うことが、大好きです。でも、ステージを、いつまで続けるのかなぁ…と考えることがあります。

ときどき、ふと、本を閉じるように、テレビのスイッチを切るように、いつかライヴをやめるのかなぁ・・・と、考えることがあります。

シャンソンの中の「四苦八苦」「生老病死」を歌うことは、自分のありのままで、生き続けることへの讃歌。それが私の「しゃんそん」。

だから、ステージであってもなくても、何をしていても、どこにいても、私は私のままでしかないのだろうと、堂々巡りをしています。

noteyoutube「ロコへのバラード」ゆうこ詞

http://www.youtube.com/watch?v=zx_W_z50szw&feature=plcp

2012年9月 2日 (日)

地上の「ブルームーン」

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昨夜から、横浜は、ときおり強い雨と風。ゴウゴウと、大きな音で、何度も目が覚めましたが、連日の30度をこえる残暑、熱帯夜からは解放され、ホッとひといき。久しぶりで、昼間から、パソコンの前に座りました。

6月10日の「歌日記・2」で「ブルームーン」のことを少し書いています。

http://barairo-no-cafe.cocolog-nifty.com/blog/2012/06/post-1f28.html

友人が送ってくれた写メ「ブルームーン」というバラです。

ひと月のうちに、満月が2回ある時、2回目の満月を「ブルームーン」といい、次の「ブルームーン」は3年後だそうです。でも、満月は9月1日の未明だから、9月30日も「ブルームーン」と言えないこともない…かな?

最近、ニュースになっているのは、火星。鮮明な画像が日々発表されています。スゴイ!と思う反面、地球が、人間にとって住みづらい環境になって、その原因は自らが作りだしているのに、次は「火星」で何をたくらんでいるのだろう?とも。

ときどき、人類が、宇宙を目指すのは、DNAに記憶された本能のようなものではないかと、感じる時があります。だから、いくつになっても、まだ、いつか自分も宇宙に行けるような気がして、「宇宙」と聞くだけで、大人も子供も、ワクワクするでしょう?

2012年の十五夜は、9月30日。十三夜は、10月27日。

「かぐや姫」月に帰って何年だろう?民話の中には、奇想天外な発想がたくさんありますね。古事記とギリシャ神話に、共通する物語もあります。

最近「フランスの民話集」を読んでいます。きっかけは「美女と野獣」です。バラを折ったために、野獣の妻になるというお話。他に集録されている民話も、奇想天外すぎて、唖然とするばかり…。

民話の奇想天外な発想は、頑なな現実の中に、新しい風を吹き込む力が、たくさんありそうです。

地上の「ブルームーン」 美しい夢が 届きますようにshine

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2012年9月 1日 (土)

9月~月下の薔薇~

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写真は、昨夜のブルームーン。さぁ、9月。

横浜は、30度をこえる猛暑、熱帯夜が続いていますが、もう、9月。実りの秋にむかって、熟してまいりましょうwine 

9月19日の「しゃんそん♪ないと」のサブタイトルは~月下の薔薇~です。今月も、よろしくお願いいたしますclover

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120822yuko5s 本や、映画、お芝居、美術展に行ったことなど、お知らせしたいことが、いろいろあります。

youtubeは、現在19曲です。ぜひ見てください。

でも、掲載に対して、今、クレームがあって、それは、シャンソンを歌っている方が言っているらしいのですが、どうして、何十万曲、何百万曲とあるなかで、私に、不満なのか、理解できません。

音楽は、誰のものでもないし、私のものでも、ありません。もっと、大きな心で、音楽を、歌を愛し、様々な理由をつけてあなたを閉じ込める、不満の牢獄の壁をぶち壊してください。

youtubeの掲載は、やめたくありません。こんなことでは、負けません。

それと「あなたのためを思って…」というのは、多くの場合、自惚れです。私には、通用しません。

誰もが持っている素晴らしい力で、もっともっと大きな世界に、羽ばたきましょう。いつか、本当の「バラ色の人生」に、たどり着きましょう。空に向かって、大きな口を開けて、薄着で、笑っちゃおうぜ!それが、私の「しゃんそん」

どうかこれからも応援してください。

heart

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