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2012年7月14日 (土)

ピアソラ没後20年

120704 7月4日は、バンドネオン奏者、アストル・ピアソラ没後20年の記念コンサートが、東京オペラシティで開かれました。

コンサートは、ピアソラの五重奏団のピアニスト、パブロ・シーグレル氏と、日本の若手のオーケストラでした。

【第1部】は、シーグレル氏の<ブエノスアイレス組曲>で始まり、ピアソラ「天使の序章」「イマヘネス676」「コビアン/郷愁」「リベルタンゴ」「忘却」「ブエノスアイレスノマリアより<フーガと神秘>

【第2部】は、ブエノスアイレスの四季「冬・秋・春・夏」

オーケストラの編曲は、シ―グレル氏。ピアソラの記念の日に、この日本で、若手の音楽家たちと、ピアソラを演奏することの意味を、伝えようとしているように、噛みしめるように、新しい挑戦を楽しんでいるようにも、感じました。

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日本にとって、昨年、3月11日は、大きな困難の始まりとなりました。その日は、ピアソラ生誕90周年で、16日には「ブエノスアイレスのマリア」というオペラの、記念公演が予定されていました。出演者が、急遽帰国し、混乱の中、コンサートは中止になりました。

そんな中で、偶然、「ピアソラの作品、そして「ブエノスアイレスのマリア」は、幾度も、絶望の中から立ち上がってきた、力強い人々の姿だ」という、シーグレル氏の言葉を知りました。

そして、今回、ピアソラの「20年後の音楽」に出会いました。

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思い出の中に・・・はるかな未来に・・・3001年に・・・

時を越えて、国境を越えて、生まれかわり、よみがえる・・・「ピアソラ」

地上という楽園に堕ち、魂を売り渡してしまった人々の孤独に、いつか安らぎの日々を。

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