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2012年1月31日 (火)

1月最終日

46s_knnkt 今月も「バラ色のカフェ」に、たびたびお越しいただき、ありがとうございました。

30日、ツイッターをチェックしてくださった方は、何ごとか?と、ビックリされたかもしれません。夕方6時半から、神奈川県知事の、震災がれき受け入れに関する「対話の広場」が、ネットで中継されました。

放送中に、登録すると、対話を見ながら、ツイートを送ることができるシステムになっていました。それで、結果、2時間に15件のツイートをしました。

「対話の広場」は、ustreamでも、録画を見ることが出来ます。2時間あります。

ここからは、私が最後まで見て、一番、印象に残ったことを書きます。

小さい子供を持った母親が、情報を集めて、勉強して、数値を示して「子供の食事、遊び場、毎日、精一杯、気を付けている。それなのに、これ以上、神奈川県が汚染されるかもしれないことはやめていただきたい」と涙ながらに、不安を示したことに対し、

知事が「不安は、どんどん膨らむものだ。私は、現地へ行って、この目で確かめてきました」と答えました。

現地で見てきたから安心とは、言えないし、論理的な、科学的な答えではないと思いました。

「放射能以外にも、ヒ素や、猛毒物質も、あり、それらは、焼却場のフィルターで除去することは出来ないのではないか?」という、廃棄物処理に詳しいジャーナリストからの質問もありました。

それから、他の質問者の「今までもそうであったように、今後、科学的な根拠が崩れて、病気の発生などが認められた場合、知事は、この責任を取れるのか?」という質問に対しては、

「ガンの要因は様々あるし、今、国が安全だと示した基準にしたがってすることだから、私には、数年後の責任はない」と答えました。

多くの人は、、県や、県知事さんは、住民のためを考えて、ガンバッテ仕事をしてくれていると思っています。

被災地の復興を願わない人は、いません。自分に出来ることは何か、日本中の人が、考えていると思います。だから、がれき受け入れを反対することはないと、思う人も多いと思います。

危険は、役所が、もちろん取り除いてくれた上で、受け入れるだろうと、任せればいいと、思ってしまいます。

けれども、ちがったようです。危険は、私たちが「いやだ!」と言わなければ、あって当然、どんどん増えてゆくばかり、だったのです。そして、それを知った人たちが、声をあげないと、知らないうちに進められて、いるのです。

また、被災地のがれきを地方で分担して処理するために、国の16兆円もの予算が、受け入れ地域に、配分されます。

県民の健康に責任はない、補助金は受けられる。

小さなことでも、失敗したら、責任をとる。多くの人は、それをあたりまえだと思って、時には、自分を戒めて、生きていると思います。

でも、大きなことほど、責任をとらなくていいような仕組みがあり、残念だけれど、それは悪いことをする時も、たとえば、戦争をすることも、正義として擁護される仕組みが存在するのだと思いました。それは、こういうことなのだと、目の当たりにした気がしました。

言葉だけをとらえると「良いと思ってしたことだった」「いいえ、いっしょにがんばりましょう」ですむところですが、まったく逆さまにも、当てはまってしまう、日本人にとっては、呪文のような、言葉なのでは、ないでしょうか?

アタマ、やわらかにして、考えてみよう。

・・・現在のところ、私は、がれき受け入れに、反対です。

放射性物質の拡散をくい止める、それは、世界共通です。

東京電力福島第一発電所も、まだ、収束したとは言えない状況です。

放射性物質や、有害物質を含むがれきを、早急に全国に輸送処理するよりも、優れた技術、処理設備の開発、援助をすることや、子供たちの保護のために、税金を使って欲しいと思います。

それは、痛みを、わかちあうことに、ならないでしょうか?

画像は「脱原発ポスター展」の応募作品からお借りしました。

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